ことばはよく耳にしますが、
実際に自分の親や近親の親族が
それにならないと分からないことが多いもの。
自分たちが成長するとともに
親も年を重ね、おじいちゃんおばあちゃんになります。
「親がボケ始めた」という冗談を会話することがあっても、
「親が徘徊して困ってるんだ」
「小便の片付けが大変なんだ。いい方法ない?」
というような会話は、実際の会話ではでてきません。
しかし、認知症には徘徊がつきものらしく、
タクシーで徘徊されて請求額が1万円を越えてしまった
徘徊がもとで親が怪我をして入院した、などと
意外と知られていない出費はたくさんあります。
どうにか事前に手を打つことはできないのでしょうか。
親が認知症になった「そのとき」の前にできることはないのか?
http://news.infoseek.co.jp/article/president_6932
▼任意後見契約
親が元気なうちに、公証人役場で任意後見契約をとっておく。
判断能力の不十分な人に代わり、財産などを動かすことができます。
▼銀行の口座について
親と同じ金融機関支店の取引口座を作っておき、
普段から代理人契約のことを話しておく。
▼かかりつけの医者
60歳を過ぎたら、かかりつけの医者に半年に一度は診てもらって、
自分もその医者と関係を密にしておく。
30代のぼくたちの悩みや不安事は
将来自分がどうなるかという点よりも、
子供や親がどうなるのかについての悩みが大きいらしいです
そんな話を聞いて上の記事を書いてみました。
自分の親は、医者に行って認知症の診断はされませんでしたが
失禁が多かったりと大変です。
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