テーブルの制作。
天板はすでにあるものを使うので、720×1200のサイズに合うように。
引き出しはすでに制作済みのが2つあるので、それを使用。
事務机に使っている机のサイズを参考にして
高さ700、奥行640、横幅840(プラス木材幅)で作ります。
机の脚を4本(700×4本)、
奥行の木材を4本(640から足の木材を引いたサイズ例えば550×4本)、
この内2本は補強
横幅の木材を3本(860に誤差分3mmを足した863×3本)、
この内1本は補強
▼参考1
38の角材で作ったテーブル
http://sperry.ti-da.net/e2861983.html
補強部分は木材で作ると粗が目立つので、
L字金具を使おうと思います。
ホワイトウッドでの色見本 |
▼参考2
横幅の広いミシン台
http://sperry.ti-da.net/e2861983.html
ヒノキ材を足に使って、横板の補強にホワイトウッド。
ホワイトウッド木材(27×40×2700)を使ってしっかり補強します。
木材の厚みが27mmで、使用しているビスの長さが38mm。
これはとても参考になりますね。
天板が上手。水平器を使ってきちんとしている |
ホームセンターでのカットサービスは
木材を垂直に切ってもらえるので、
自分でノコギリを使うよりもミスが少ないです。
カットする前の木材を載せていて、
3000のヒノキ材を四等分は良いアイデアだと思いました。
▼参考3
引き出しのとりつけ方。
スライドレールが便利そうです。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6986860.html
スライドレールは値段も1セットで700円
引き出し2つで1400円になります。
思い描く通りに作れるのは楽しいですが
材料代に部品代を加えていくと
けっこう値段も嵩むので悩みます。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/web-takigawa/diy-ai01b.html
▼アンティーク加工
ドアをUSED風に加工してる記事があったのでメモ
http://lam.luge.holy.jp/
▼鉄脚+古材ラボ
http://ucone.jugem.jp/
▼更新 2012.11
自作テーブルにトライして驚くのが、机の脚の部分です。
「天板に足を4本立てればテーブルが出来る」と考えてる方は
それは大きな間違いです。
板に四本の脚を付けるだけ…では、
安定が全く取れません。グラグラします。
天板に付いている脚の面積は
板全体の割合でいえば数%もありません。
これだけで安定感を得るのは、実はおかしいんですね。
上記「参考2」のように天板と足を
「接続させるためのツナギ」があると良いです。
棒や板で足を固定する「ツナギの部分」があることで、
天板と足とが固定できるだけではなく、
足同士の距離も一定に保たれ、平行が出やすくなります。
この平行を考えずにテーブルを作ると
「ぐらつきの原因」となってしまいます。
もちろん、天板と脚を固定させる箇所だけでなく、
下に伸びた脚と脚を横につなぐ棒も必要になります。
初めてテーブルにチャレンジする方は
「ぐらつかないにはどうするか?」を考えて取り組みましょう。
▼もっとお手軽なテーブルの作り方
脚の固定やぐらつきへの対策を一切考えずに
テーブルを簡単に作りたい方は、
「台の上に板を乗せる」方法もあります。
たとえば、この写真のようなものです。
壁に接しているので安定感もあり |
壁一面に広がる横に長いテーブルを作ると
デザイナーの部屋みたいになってかっこいいですよ。
▼更新2012.11
kubu
http://ku-bu.com/
大阪の谷町に「kimidori」というアンティーク家具屋がありましたが
新しいお店になって再出発していました。
2011年6月に「kubu」が大阪谷町に。
2012年2月に「やっほ」 が京都今出川に。
http://www.yahho-yahho.com/index.html
古家具は一点一点が違って同じものがなく、
自分で作るには真似のできない味わいがあります。
kubu |
引き出し部分も金属のレールなどなく
組み立てはほぞをあけて
木材同士を組んで作られたものがほとんどです。
作るには上級者向け。
お部屋のサイズに合うものが見つかれば
作るよりも買ったほうが安上がりになる場合もあります。
こんなボックスタイプの箱は、意外と使えます。
▼プレイマウンテン
千駄ヶ谷(せんだがや)にある家具屋です。
http://www.landscape-products.net/PM_index.html
▼ものづくりの考え方
家具を作るには、精密な数字ももちろん大切ですが、
作り始めるきっかけは楽しさだったり、
単純に「やってみたい」という気持ちです。
ブレーンストーミングではないですが
どんなものにしたいか形を広げるときに
考え方を狭くするのではなく、広く大きくいきましょう。
「最初に広げておいて、あとで修正する」
ベッドにも似ているし
ソファだって脚がある
長尺を変えると
いろんなモノになるんですね
机を低くして横長にして
ファブリックつけたらベンチになる
背もたれつけたらソファになる
上にテレビを置いたらローボードになるんだ
DO
IT
YOURSELF
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▼建築事務所を参考にする
建築家のサイトやブログは、写真を豊富に載せているところが多いです。
しかも、家は25年の長いスパンで物事を考える必要があるので
使いやすさと流行のバランスを気にしてますよね。
なので、建築家の写真は、家具の参考になることが多いです。
http://landscape-products-interiordesign.net/
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