2012年2月1日水曜日

セルフ・カウンセリング

就職について悩んでいる人にときどき出会います。

彼らは、未来をどうするかについて悩んでいるんだろうけど
「未来をどうするか」「人生をどう生きるか」について悩むなら、
もっと以前に悩むべきですし、もっと本気にならなければならないのに。

彼らに会って思うのは、
大きな悩みにとらわれすぎて現実が見えていないことです。
「目先の事実に注目して、それを解決することに全力を出せばいいのに…」
と思ってしまいます。

就職活動のストーリーを書きましたので、その一部を紹介します。
少しでも役に立てばと思います。





2012年2月1日 ハロワ

セルフ・カウンセリング。
自分の経歴の棚卸作業。

年が明けてからハローワークの相談窓口にいき、
職務経歴書のチェックをしてもらった。
担当は就職コンサルの岩田さん。
経歴書の志望動機の部分を読んで、
「今までしたことと決意表明は書かれているが
『なぜその会社を応募するのか』
その動機が書かれていない」と言われる。

確かに動機に当てはまる文章はない。

「あなたが一番相手に伝えたいアピールポイントは何ですか?」と聞かれ、
即答はできなかったが、じっくり考えてから
「相手の話をよく聞くところですかね」と答える。

「今言ったことが経歴書のどこに書かれていますか?」
最後にあった自己PRの4行目に
なんとかそれにあたる個所が見つかる。

一番伝えたいことは一番最初に書きましょう。」
もっともだと思わされた。

今の状態では経歴書を書くことができないだろうと
ジョブカードを作成することになった。
ジョブカードというのは、自分の今までを見つめて
それを他人に話せるようにするという
言わば、自分の説明書だ。


1月20日(金) 経歴書の添削
1月25日(水) 棚卸しの1回目
1月30日(月) 棚卸しの2回目

次が明日だ。
ペースが遅い。なかなか進まない。気が重い。でも、がんばらないと。
やるぞ!



2013年1月22日 日常

せっかく調子を取り戻していたのに、また喧嘩。
「鞄につける磁石の力が分からない」
「数字でいえば此方のほうが強いのに弱い」
「わからないイライラ」

そんな状態のときに俺がミス
ボタンの振込金額を400円少なく払ってしまう。

契約をしている会社なら手数料の400円は1万円以上のときに
相手負担にしてもらうが、契約はしていないから手数料はこちらの負担。
銀行で振込みするときに確認していればよかったのだが
確認しないために相手に負担にしてしまい、またイライラ。情けないみたい。

そこに植木で使う縄が届き、会社で払ってもらうつもりが
「そういうのはしっかり分けたい」と。
口で言ってもらえれば、理解するのも早いのに
態度だけで表すから、こちらもイライラ。
しかし、これは分けておく約束を破ったおれの間違い。

どちらもイライラをぶつけられて逆切れ状態になってる。
謝るのはどちらか。
ミスをした俺であり、会社で払おうとした俺である。

相手をねたむのは心に悪いから、もう軽く謝っとけよ。



2012年2月11日 日常

話し合いが足りないと感じる

相槌さえない

愛情を感じられない

さみしい


会話が少ない。足りていない。おもしろくない。
話をして楽しむことが、彼女にとって、
これは技術的に難しいことなのかもしれない。

例えば、それを見てあなたはどう思ったか。
その答えで、人間性が見えてくる。
何を見て、それをどう感じているのか、
何を楽しんでいて、何を面白くないと感じていて、その理由はなぜか。

それが個性であり、その人の人間性を表すのではないか。
話をすることによって想いの域を超えて相手に伝えられ、
考えが共有できるところは大いに楽しみ、
共感できないところがあっても批判や優しさによって違いが分かり合え、
出来ればその違いさえを楽したい。

と書いてはみたが、話をしてくれない理由は、いくつもあるように感じる。

ひとつ思い起こせば、よく言われているのが「話が長くてうっとおしい。」
その通り、なんでも過剰にされるとしんどいものだ。

しかし、ときどき感じてしまう、この「面白くない」という感情。
話が足りない。それによる寂しさ、選択を間違ったという悲しさ。
その負の感情に対応できていない。大人な反応ができない。
まだまだ子供だなと思う。直したいなー!




2012年2月18日 ハロワ

ジョブカードの文章を見てもらったあと、
その文章の良し悪しを「車の運転」に例えられた。

担当「運転しているときはどこを見ますか?」
自分「そうですね、ボーっと前を見ています。」
担当「いえ、そうでなくて、遠くを見て運転するでしょう。
    あなたはまだ近くを見ていると思いますよ。」

当てはまる例えだなと思った。

たしかに、質問に答えてはいるが
全体としてまとまりがなく
最終目標である勤めることに意欲がない。



2012年3月3日

http://anond.hatelabo.jp/20120229231027

まあタイトルは、人を引き付けるためのものだとして考えてスルー。
文 章を要約すると、彼は学生時代の就職活動であることないことを虚偽にならないレベルでウソをつき入社できた。だが、その仕事に長続きせず退職してしまい、 派遣や短期の就職などを転々としながら、私立学校の教師の職に就く。彼は小さい頃から教師になるのを夢みていたようで、今の教師の職が天職だと述べる。物 心ついたときに感じていた価値観を大切にしたほうが良い、直観は大事だというアドバイスをする。





2012年3月9日

「技術をあげるコツ モチベーションをあげるには」

ろうあ者の卓球選手権に向けての練習で、コーチが指導しているときの言葉にハッとした。コーチ「そうやって首をかしげていてはダメ。それだと伸びないよ。オーケーオーケーと思わないと。」

好きこそ物の上手なれということわざがあるが、楽しみながら物事に取り組むと伸びる。伸びないことに苦しんだり悩んだりしないで良いため、気にせず練習を重ねることになる。そしてまた伸びる。相乗効果だ。

伸ばしたいこと、乗り越えたい壁があるなら、それに向かうときには、OK!OK!と思うこと。





さて、キャリアコンサルを受けていて、よく聞かれるのが「その仕事であなたが一番こだわった点は何か?」という質問だ。ここに注目することで、人とは違う自分の強みが分かり、そこがアピールポイントになるという。就職活動がスムーズにいかず、経歴書を添削してもらうために相談窓口へ行くと、「志望動機を書くべきところに決意表明しか書かれていないね。肝心の志望動機がないね。」と注意を受けて、相談の結果キャリアコンサルを受けることになった。
いまキャリアコンサルを受けている中で、「仕事に対するこだわりは何か」という問いに答えられず苦しんでいる。アピールできる部分がないとすれば、弱点に気 付くことでそれを克服したという「改善した点」があれば良いという。それは自分自身の弱みを強みに変える方法だという。

ネガティブな人間には、はったりや「自分は出来る」という自己洗脳が必要かもしれないね。


この人なんて、ブログタイトルまで「OK!OK!」だぜ。 見習わないといけません。
http://ameblo.jp/rolarola/



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