2012年4月19日木曜日

制作する場所と住まいは別にするべきか否か アトリエとおうち



アーティストは制作する場所と住む場所をどう分けているのか



過去に出会った人のことを考えてみます。

F本さんはビジネス街にギャラリー兼事務所と
駅から15分の築年数50年以上の建物の一室にアトリエを借りて、
自宅は別にしていたので拠点が3つ。

代表のTさんは同じく築年数の古いアトリエと
それとは別に外国人が立てた雑居ビルにアトリエと
大きな自宅の三拠点。

若いDさんは、自宅の一室を作業場にしているので1つ。

Yさんは団地に住み、駐車場と倉庫を借りている。

イベント会社のAさんは賃貸ワンルームを事務所にしていた。

音楽が好きなIさんは父の会社で経理をしながら、
家賃の安い雑居ビルの一室を練習場に借りている。

デザイン会社のDは3部屋もある立派なデザイン事務所を構えていて。
ウェブサイト構築のHさんは、10坪のオフィスを借りたらしい。




建築家アルヴァアアルトのアトリエの写真をみて、
ビルの一室ではなく、
庭のある一戸建てのような事務所を持てたら、
毎日気持ちよく作業ができるのだろうなと
イメージを沸かせています。

広いスペースと日当たりの良い場所
そんな場所で仕事ができたら楽しいだろうなと
想像を膨らませています。

イメージが大切らしいので。


この写真です


マルセイユのクリエーター・アトリエ
http://www.newsdigest.fr/newsfr/blogs/region/marseille/4580-2011-03-28.html

中庭をショウルームにすることもある
事務系と制作系を分けてるのが良いね

コヤマ
リノベーションの建築事務所を参考に
http://www.koyamaatelier.com/



▼おまけ

アトリエの他記事
http://underlinedesign.blogspot.jp/2012/04/blog-post_09.html

こちらは比較的アクセス数が多いです
写真が多いほうが見ていて面白いのでしょう。
上に書いたイニシャル例のほうが参考になると思ったのですが。



「イメージが大切らしい」とは、このことです。
http://mbaenglish.seesaa.net/article/265398965.html#more





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